時間は毎回13時~16時45分まで。原則として4月と8月以外の第3日曜日に行います。
※2020年の講座は、新型コロナウィルス感染症の関係で、現在開催日程が未定となっております。開催日程については、決まり次第当ウェブサイト上でお知らせいたします。
※今期の11月第3日曜日は、日本伝統鍼灸学会学術大会と重なるため、翌週の第4日曜日となります。
一 般 :50,000円
新医協会員:40,000円
※全10回分の料金です。会員割引は本年1月31日現在会員であることが条件となります。
おおとり会館(JR大森駅東口徒歩5分)
4人から6人のグループに講師2名体制で指導するため、気軽に質問ができ、ほぼマンツーマンでじっくりと学ぶことができます。また、講師の多くが開業鍼灸師です。
本講座はすでに30年以上もの長い歴史があり、独自のカリキュラムとテキストで指導いたします。
臨床で実際に使える撚鍼法での刺鍼を指導いたします。撚鍼法は管鍼法と異なり、鍼に過敏な方に対する繊細な治療が可能です。
脈診や、全身の経絡バランスを調える治療を学んでいきます。東洋医学的な診断法に基づいた治療は、幅広い病態への対処を可能にします。
前半は東洋医学の基礎理論をどのように臨床応用するかを学び、後半は実技を交えながら、ベテラン講師による診断から治療の流れを徹底的に学習していきます。
各疾患の病証についての受講生による研究発表1題に、講師による様々な内容の講義が行われます。
新医協鍼灸部会の社会貢献活動のひとつとして、当講習会は昭和58年から毎年行われています。講師は若手からベテランまで総勢16名にのぼり、少人数制での古典を重視した鍼灸治療教育を行っております。
学術部長 宮下宗三
初級・中級理論講師、中級実技担当講師。新医協鍼灸部会会長。表参道自然なからだ院長。日本伝統鍼灸学会の学術部員としてセミナー等を行い、鍼灸学校の教員も勤める。
松本和美
安部深穂
細見喜世
松本武士
井上陽司
辻恭子
渡部顕
宮下宗三
武井百代
小澤育夫
石黒和美
田辺琴美
古野浩和
新村孝雄
手塚幸忠
佐藤理恵
身体の触り方から学ぶことができて良かったです。脈を診るのは難しいですが、たった一穴に鍼しただけで、すぐに反応が現れるのを感じることができました。鍼・灸は日々の練習の積み重ねだと痛感しました。
生徒4名に対して2名の先生に教えていただくことができ、大変ぜいたくな時間でした。いつも一生懸命・親切・ていねいに教えていただき感謝しております。質問しやすい環境がよかったです。
教科書とは違い、生の意見が聴け、自分で臨床時に行った所、良い結果になり、とても役に立ちました。